2018.09.20
認知症の義父と長男の嫁日記
さて、認知症と診断されて、1年半。
すっかり、アルツハイマー型認知症の教科書のように進行中。
最近の出来事を、時々、つづります。
85歳の義父は、トイレの感覚が薄れ、毎日、ビショビショになって起床。
新聞と着替えをもって参上する長男の嫁。
手袋を着けて、着替え開始。
長男の嫁「毎日、毎日、こうやって着替えを手伝っているのに、お礼を言ってもらったことがないよね。」
義父「・・・・心ではいつも言っている。」
長男の嫁「心でじゃあ、わからないから、言葉で言ってよね!」
義父「・・・・・・」
長男の嫁「もう!いいわよ!」
義父「・・・・」と笑顔。
着替え終了して、一息。
長男の嫁「・・・・。は、心で言ってるっことなのね・・・。毎日だから、イライラするけど・・・。」
ちょっと笑う。